はじめに
〜財産を受け継ぐ方へ〜

• あなたは親がこれまで蓄えてきた財産がどの程度あるのか把握していますか？
• 法的に相続できる財産が自分に間違いなく渡ると妄信的に信じていませんか？

資産を1億円以上持つ日本人は実に270万人以上と言われています。つまり現在、日本人富裕層は国民全体の約2％（50人に1人の割合）の割合となります。

野村総合研究所が2015年に集計した「日本の富裕層に関するレポート」には以下の調査結果が記載されています。

• 超富裕層（純金融資産約5億円以上）： 7.3万世帯（総額75兆円）
• 富裕層（純金融資産約1億円～5億円未満）： 114.4万世帯（総額197兆円）

これは日本人の「勤勉」「貯金」という国民性、そして昭和の「一億総中流」という思想が実現した結果といえるでしょう。私の自分の実家は中流家庭 —– 実際にはそのように思っている方でも多くを相続できる可能性があることを意味しています。

そしてそうした大きな資産が動く時にこそ、人間の強い欲望は姿を表します。言い換えれば相続は人間同士のトラブルの元とも言えます。もし、あなたが「遺産相続で家族と揉めたくない」や「可能な限り多く相続したい」なども含め、相続において何らかの希望を持ち、兄弟（姉妹）がいるならばすぐに行動を開始してください。

私たち「レンジャー相続弁護士」があなたのご希望に沿って法的な立場からサポート。生前から死後、申告はもちろんのこと、将来的なトラブルシューティングまでを一貫してサポートします。ぜひ、相続に関して不安がある方はご相談ください。