遺産相続の相談(被相続人の方)

相続の原則は「法定相続」です。つまり、被相続人(になる方)が亡くなるまでに遺産分割の仕方を決めなければ、法律に従った方法になるのです。しかし、法定相続でのトラブルは少なくありません。法律は個々の生活の実態や気持ちまでをカバーしているわけではなく、社会通念上妥当とされる基準で定められる側面があるためです。あなたが築き上げた財産。相続法を熟知した私たち「レンジャー相続弁護士」は、法定相続はあくまで法的な目安として捉え、あなたが築いた財産はあなたが振り分け方を決めるのがより理想的であると考えています。

あなたの財産を譲渡する方法としては、生前にできるものと死後にできるものがあります。生前対策については、早い段階から毎年少しずつ財産分与を進めましょう。また、死後にできるものについては、形式に則った遺言書など生前から準備を進めておくことが大切です。

「そうは言われても、決めかねてしまう」という方も少なくないでしょう。そのお気持ちは理解できます。我が子は皆、いくつになっても可愛いものです。特定の子を贔屓にはしにくいものです。また親子であるが故に話せないこともあるでしょう。だからこそ第三者である専門家とりわけ法律家の役割は重要です。客観的な立場からご相談に応じることができるため、ご相談を重ねるなかで理想の相続計画が浮き彫りになることも多いものです。私たち相続弁護士は、あなたの意思に沿って遺産相続のプロセスを着実に履行にしていきます。

法定相続分の代表例

配偶者と子の場合:配偶者が1/2、子が1/2となる。子が複数いれば、1/2を子の人数で分ける
配偶者と直系尊属の場合:配偶者が2/3、直系尊属が1/3となる。直系尊属が複数いれば、1/3をその人数で分ける。
配偶者と兄弟姉妹の場合:配偶者が3/4、兄弟姉妹が1/4となる。兄弟姉妹が複数いれば1/4をその人数で分割する。
配偶者のみ、血縁相続人のみの場合:遺産全額が取り分となる。子のみの場合、兄弟姉妹のみの場合は、複数いればその人数で分ける。